「家計再生コンサルタント」横山光昭氏の本『はじめての人のための3000円投資生活』の本を読んだ感想です。
マイホームの頭金を貯めるには役立つ本だと思い記事にしました。
月3000円ではそんなには貯まらないと言うことは誰でもわかります。
アマゾンのレビューを見ても一長一短の意見がありますが.....判断はあなた自身がしてください。
貯蓄に関する、きっかけづくりの本です。
投資信託とは投資家から集めたお金を、専門家が株式や債券などに投資・運用する商品です。
信託の文字にあるように信じて託すことですね。
投資信託はギャンブルではない。
投機と投資は違います。
投資信託の運用成績は市場環境などによって変動します。
うまくいって利益が得られることもあれば、うまくいかず投資した額を下回って損をすることもあります。
金融機関の営業がお薦めする商品はちょっと注意です。
販売手数料のたくさん入る商品を薦めている可能性があります。
メリット
- 少ない金額から購入できます。(証券会社によっては100円から可能)
- 株式や債券などに分散投資できます。(日本だけではなく世界)
- 専門家により運用されます。(素人ではなくファンドマネジャーと呼ばれています)
- 高い透明性があります。(毎日基準価格が表示)
長期間で時間がお金を生んでくれる商品です。
元本は保証されませんが、自分なりにこの機会に勉強されてはどうですか?
投資信託とは
- 運用会社でつくる
- 販売会社で販売
- 信託銀行で資産を管理する
3つの専門の機関が役割を果たすことで成り立つ金融商品です。
目次
投資信託運用会社の役割
経済・金融情勢などに関するデータを収集・分析し、専門家が信託財産をどの資産にどうやって投資するのかを考える。
販売会社(証券会社、銀行など) の役割
投資家と投資信託をつなぐ「窓口」です。
投資信託の販売や換金、投資家の質問に答えたり、相談にのったりする。
信託銀行の役割
信託銀行は、投資家から集めた信託財産を自社の財産とは区別して保管・管理する。
本の内容はいたって簡単
- 「3000円投資生活」をスタートさせるには、ネットもしくは証券会社の窓口で証券口座を開く。
- 月々3000円の積み立て型の投資を始める。
- 『バランス型の投資信託』を買う。
たったこれだけ。
きっかけづくりをすすめる本です。なれたら増額。
目標を決める。何のための貯蓄かも決めておく。
モーニングスターというホームページでいろいろな情報があります。
無料なので登録おすすめします。
私もここを使っています。
私事ですが5年前から投信をしていますが、この本を読んで追加で毎月3000円の積立投信を購入予約しました。
協会コード:03312175
商品分類:バランス型
設定日:2017/05/09
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
始めるかどうかはあなた次第です。
以前の記事も参考にしてください。
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