ブログでいろいろ比較検討されていますが、管理者ceramiとしての考え方です。
あなたの状況によって比較はマチマチですが...
持家:マンション VS 賃貸:マンション
持家:一戸建て VS 賃貸:マンション
持家:マンション VS 賃貸:一戸建て
持家:一戸建て VS 賃貸:一戸建て
このVSと都心部・地方都市の区分で8パターンあります。
目次
今回は地方都市(広島市)での持家:一戸建て VS 賃貸:一戸建てと比較です。
2017.7末の広島市の人口 120万人 世帯数 56万世帯です。
賃貸
地方都市の広島市でスマイティで下記条件で検索。
物件種別:一戸建て
専有面積:100㎡以上
間取り:3LDK~4LDK
築年数:15年以下
家賃は11万円~14万円。
平均を取って家賃12万円で仮定します。
新築一戸建て
同じく広島市でスマイティで下記条件で検索。
物件種別:一戸建て
専有面積:100㎡以上
間取り:3LDK~4LDK
価格は4050万円~4530万円
平均をとって一戸建て価格4300万円にZEH仕様にした場合のプラス350万円で取得価格は4650万円と仮定します。
比較
賃貸の場合に30年間に支払う金額は
条件:家賃の上昇はありますが、家賃の上昇無しとした場合
12.5万円×12ケ月×30年=4500万円
新築一戸建て30年間に支払う金額は
条件:自己資金750万円用意して、3900万円借入の場合(金利1.5% 返済年数30年)
13.5万円×12ケ月×30年=4845万円
賃貸に比べて総額では345万円多く支出ですが、
住宅ローン完済時には資産として家が残ります。
ZEH仕様で光熱費節約できるのでこの差はお釣りがきます。
まとめ
賃貸の場合は老後の住居の確保が必要。
購入の場合は老後の住居の確保が済みです。
地価の上昇が金利程度の上昇があれば、絶対持家がお得です。
(地価の上昇は30年後は予想不可能)
これをどう考えるかは、あたなの家族の考えかた一つです。
今回は地方都市(広島市)での一例ですので、
都市部での持家:マンション VS 賃貸:マンション
の場合は若干異なるかもしてません。
スマイティ及びこのブログの未来価値の記事の中に金利、返済年数別の住宅ローン月支払いのエクセル表を参照して比較してください。
※持家の場合
支出
固定資産税や長期にわたるメンテナンス費用は考慮していません。
収入
また税金の戻りやその他国の支援金の戻り及び光熱費の節約は考慮していません。
ライフシミュレーションの記事を参照のうえ、あなたの家族のライフシミュレーションにて試算してみてください。
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