時間




目次

時間がお金を稼いでくれる。

この考え方を知っていると知らないとは将来において大きな違いがでます。

若いあなたたちに伝えたい。

あなたたちはまだまだ十分な時間がある。

毎月一定金額の積立貯蓄(積立投資信託)をすれば、時間が稼いでくれる。

利率が大きな要素だけど、どんな商品が得か?

それを勉強して将来価値を取得して欲しい。

 

72の法則

72の法則とは「現在の資産を2倍にするために必要な年数」がわかる計算式です。

72の法則の計算方法
72 ÷ 運用利回り(複利) = 資産が2倍になるまでに必要な年数
※複利運用を前提としているので配当金などはすべて再投資する必要があります。

例)
投資信託8%の場合「72 ÷ 8% = 9年」

投資信託5%の場合「72 ÷ 5% = 14.4年」

株式購入で企業配当利回り3%の場合「72 ÷ 3% = 24年」

※キャピタルゲインではなくインカムゲイン

インカムゲイン(income gain)とは、資産運用に際して、ある資産を保有することで安定的・継続的に受け取ることのできる現金収入。株式投資の場合、株主が企業から受け取る配当金等。

キャピタルゲイン(capital gain)は、保有していた資産の値段が変動することによって得られる収益のこと。価格が変動するものを安く購入して、高くなった時に売却して得られる値上がり益のこと。

100の法則

複利でなく単利の場合です。

100の法則の計算方法
100 ÷ 運用利回り(複利) = 資産が2倍になるまでに必要な年数(単利)

例)
投資信託8%の場合「100 ÷ 8% = 12.5年」

投資信託5%の場合「100 ÷ 5% = 20年」

株式購入で企業配当利回り3%の場合「100 ÷ 3% = 33.3年」

 

115の法則

72の法則が2倍になる年数でしたが、115の法則は3倍になる年数の計算式です。

115の法則の計算方法
115 ÷ 運用利回り(複利) = 資産が3倍になるまでに必要な年数

※複利運用を前提としているので配当金などはすべて再投資する必要があります。

 

例)
投資信託8%の場合「115 ÷ 8% = 14.4年」

投資信託5%の場合「115 ÷ 5% = 23年」

株式購入で企業配当利回り3%の場合「115 ÷ 3% = 38.3年」

まとめ

この3つの数字

72・100・115を頭に入れておくだけで、簡単に暗算できて役にたちます。

それと、若いうちに毎月の積立を!




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

過去に住宅営業を経験して、数々の新築住宅のお手伝いを経験している管理者のceraです。   30~40歳代の住宅購入検討の皆さま及び現場で頑張っている営業マンの皆さまに役立つサイトを目指しています。