あなたのマネージャー(上司)はどの分類に当てはまりますか?
こんな上司だったら私も成長したのになぁ~。
目次
マイクロ・マネジャー
キチキチと....いつもまじめで....やたらと干渉する。
すぐにミスを指摘するが、あまり褒めない。
致命的な欠点
・メンバーが自分抜きで仕事をやり遂げる能力を無意識に疑っている。
・自分と同じやり方で仕事が終わるまで細かく管理する。
・メンバーからは自分たちを信用しない冷淡で威圧的なマネジャーと思われている。
チームのパフォーマンスは?
・関与しすぎるアプローチのせいで、メンバーは無難にやりすごす程度しか努力しなくなる。
・次の給与をもらうことだけを考えている。
50%のマネジャーがここかな?
ナイスガイ・マネジャー
おおろかで、穏やかで、口出ししない。
時々、さぼっていることもあるかもしれない。
親しみやすく、対立を好まず、いっしょに働きやすい。
致命的な欠点
・メンバーに成果を出させるより、無意識にメンバーから好かれようとする。
チームのパフォーマンスは?
マネジャーは挑戦もしないしチームを後押ししない。
メンバーは学習も成長も向上しない。
20%のマネジャーがここかな?
全自己処理マネジャー
きちんとやりたければ自分でやったほうがいい。
成果を求めるあまりすべて自分でやってしまう。
致命的な欠点
・自分の能力を過大評価し、チームのメンバーの能力を過少評価する。
・権限移譲がうまくいっていない。
チームのパフォーマンスは?
・あまり感謝されていないとか、自分達がとるに値しない存在に思えたする・
・感謝も評価も存在意識も与えられず、悲しみさえも感ずる。
・メンバーの自信やプライドや価値観に重圧を与えている。
25%のマネジャーがここかな?
コーチ
常にチームのパフォーマンを最高のレベルに維持。
最高の親密感を保つ。
コーチがメンバーに最大限の力を注いでいる。
メンバーを信じ彼らの成功を願い、潜在能力を発揮できるように全力で支える。
チームのパフォーマンスは?
・メンバーは自分に自信が持てるし信頼され、高く評価され、権限を持っていると感じる。
・張り切って仕事をする。
5%のマネジャーがここかな?
コーチングに不可欠な5つの質問
1.何をやるべきか?
2.どのようにやるべきか?
3.やるべきことをやったか?
4.何を正しくやったか?
5.次はどのように向上できるか?
5つのなぜを徹底的に議論していけば、解決の道は見つかります。
ほとんどのマネジャー(上司)は1つか2つで終わっている。
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