これを乗り越えなくては前には進まない。
Not Read:読まない
Not Believe:信じない
Not Act:行動しない
目次
Not Read:読まない
世の中には広告やDMはたくさんある。
これをひとつひとつ読んでいては時間がいくらあっても足りない。
自己防衛的に読まないように本能的に自分を守っている。
Not Believe:信じない
第1の壁(Not Read)を通過しても
初対面の人や面識のない人は、これぽっちも信じていない。
言葉ではうまい事を言っても心では信じていない。
Not Act:行動しない
第2の壁(Not Believe)を通過しても
また今度考えればいいとか、今は忙しくてそれどころではない。
とか、自分の都合のいい事を思って動かない。
壁を乗り越える手法PPCの法則(営業のコツ)
最初のPはPreomise(プロミス)
約束です。
最後のCはCall to action(コール・トゥ・アクション)
今すぐ買ってください。カタログ請求ください。
呼びかけです。
真ん中のPが一番大事
Proof(プルーフ)
証拠です。
ほとんどはこのプルーフが抜けている。
3つの壁の「Not Believe:信じない」を克服することが一番重要。
Preomise(プロミス)
・取引条件を明確にする。
・特徴をベネフィットに変換させて欲求をかりたてる。
・この商品を買うとこんないいことがありますよ。と具体的に説明。
Proof(プルーフ)
最終的には顧客が信じないと、いくらいい商品でも買ってくれない。
・ロジックで順序立てて説明する。
顧客が無理なく信じられるようなことを小さなことから始め、YESを得てすこしづつ階段を上っていく。
・データや統計で証明する。
数字の羅列ではなく、データを使った表やグラフを使う。
・有名な団体が顧客だった場合その名前をのせる。
・権威や有名人の推薦状をのせる。
・メディアでの露出をのせる。
テレビで紹介されました。新聞にのりました。雑誌でとりあげていただきました。
・自己紹介カードを使う。
商品が信じられない前に、売っているあなたを信じてない。
親近感を得る。
・理由を入れる。
なぜ今ならお得なのか。○○周年のご愛顧キャンペーンとか明確な理由を説明。
・信じられる約束をする。
できない100%の約束より、できる60%の約束の方が最終的には好感度があがる。
・約束をニッチにしていく。
あらゆる女性の頭痛にききます。
→出産後、お子さんが1歳未満のおかあさんの頭痛にききます。
・社会的証明を利用する。
行列のできるラーメン屋さん。
4人に3人の方に愛用されています。とか
。
・お客様の声を利用する。
商品に対する評価と会社(営業マン)に対する評価を2種類ある。
Call to action(コール・トゥ・アクション)
デッドライン(締め切り)を設定する。
明確に行動を促す言葉を発する。
希少性があると人は行動する。
不動産営業にはこれが通用する。
ただしウソの希少性は見抜かれる。
人が動く消費行動心理をうまく活用
「ジャパネットたかた」がこのPPCをうまく使っています。
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