ブログを立ち上げた時、これから住宅を取得する方のお役立ちできたらいいな。
これが基本で始めました。
ターゲットとなる読者数はどのくらいなの?
住宅着工が100万戸とか、90万戸とか言われていますが実態を調べました。
国土交通省が1月31日発表した建築着工統計調査によると、2016年の新設住宅着工戸数は前の年に比べて6.4%増え96万7237戸となった。2年連続で増加した。2013年(98万25戸)以来3年ぶりの高水準だった。相続税の節税対策でアパートなど貸家を建てる動きが活発化し、全体をけん引した。日銀のマイナス金利政策などを受けた低金利の長期化も住宅建設の追い風となった。
目次
住宅着工戸数
国土交通省が毎月住宅着工戸数を発表しています。
持家・貸家・給与・分譲(マンションと一戸建)の都道府県別の数字があります。
28年全国では(端数切捨て)万単位で丸めます。
貸家と給与住宅は除いています。
全国
持家:29万
一戸建分譲:13万
マンション分譲:11万
合計で54万人の人が1年間で住宅購入されています。
地域別
北海道・東北
持家:4万
一戸建分譲:1万
マンション分譲:0万
合計:5万
関東
持家:9万
一戸建分譲:7万
マンション分譲:7万
合計:23万
北陸・中部
持家:6万
一戸建分譲:2万
マンション分譲:1万
合計:9万
近畿
持家:4万
一戸建分譲:2万
マンション分譲:2万
合計:8万
中国・四国
持家:3万
一戸建分譲:1万
マンション分譲:1万
合計:5万
九州・沖縄
持家:3万
一戸建分譲:1万
マンション分譲:1万
合計:5万
フラット35利用調査
このブログでは30歳代に特化していますので、年代別割合は?
住宅金融支援機構のフラット35利用調査に年代区分がありました。
30歳代の利用割合
注文住宅:42%
土地付き注文住宅:52%
建売:45%
マンション:39%
40歳代の利用割合
注文住宅:23%
土地付き注文住宅:20%
建売:26%
マンション:27%
まとめ
30歳代の人が40%として54万×40%=約10万
これは1年の数字なのでこれを2倍して20万人。
住宅購入を検討するのに顕在的には1年でしょうが、潜在的なことを考えて2倍しています。
また住宅営業のみなさまにもお役立ち情報を提供できればと合わせて思っています。
1年間で住宅営業の方が5戸成約と仮定して、営業マンの数は?
年間着工数 54万÷5=約10万人
住宅購入検討者20万人+住宅営業マン10万人
あわせた30万人のみなさまにお役立ち情報をご提供できたらいいな。
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