住宅営業にとってはマイホーム検討のお客様と接触できる機会は仕事が終わった夕方か、土日祝日しかありません。
一番の理想は休みをとっていただいて平日に商談ができることですが...
それも難しいです。
何千万円という買い物をするのに休みを取って打ち合わせがなぜできないかな?って疑問に思うこともあります。
昔はご主人が帰宅された21時以降にお客様宅に訪問をして、プランの打ち合わせや資金の打ち合わせをしていましたが、今はそれもできませんね。
話に夢中になって2時や3時まで商談をしていたことが懐かしく思われます。
祝日の話に戻ります。
イベント計画ではもちろんこの土日祝日が大事です。
集客がネットの世界と同様にリアルの世界でも大変重要です。
また商談をして今月の契約に持ち込む場合もこの土日祝日で今月の成果に白黒つきます。
ということで、祝日について調べました。
年初のカレンダーで確認はできますけどね….
ハッピーマンデー法というのが平成10年にできました。
月曜日を国民の祝日とする事によって土曜日・日曜日と合わせた3連休とし、余暇を過ごしてもらおうという趣旨で制定されました。
対象となる祝日は
1月:成人の日⇒1月第2月曜日
7月:海の日⇒7月第3月曜日
9月:敬老の日⇒9月第3月曜日
10月:体育の日⇒10月第2月曜日
その他の祝日
1月1日:元日
2月11日:建国記念の日
3月20日頃:春分の日
4月29日:昭和の日
5月3日:憲法記念日
5月4日:みどりの日
5月5日:こどもの日
8月11日:山の日
11月3日:文化の日
11月23日:勤労感謝の日
12月23日:天皇誕生日
3月と9月の春分の日と秋分の日は年によって変わってきます。
秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」と定義されています。
お世話になった祖先をしのぶ上でも時間があればお墓参りにいきたいです。
次世代の若者にきちんと伝えたい。今のあなたがあるのは祖先のおかげだと!
春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しています。
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました。
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