Y軸作成
Y軸には支出の大分類である住宅費、生活費、教育費、その他
収入(手取り)
計算式で支出合計、収支、収支累計を作成

X軸作成
X軸に年の変化、及び家族の年齢を入力


イベント作成
大きなイベントを入力
小学校入学、中学校入学、高校入学、大学入学、就職
定年退職、年金支給開始、住宅ローン完済
1年目作成
計算式のあるセルは色をつけておくと後々便利
住宅ローン:手動入力
生活費:手動入力
教育費:手動入力
その他:手動入力
収入:手動入力
支出合計:(住宅ローン+生活費+教育費+その他)の合計を計算式で作成
収支:収入から支出合計を引いた計算式を作成
収支累計:計算式
2年目作成
住宅ローン:1年目の数値を持ってくる計算式作成
生活費:1年目の数値に2%上昇した計算式作成
※上昇率は任意で設定
教育費:手動入力
その他:手動入力
収入:1年目の数値に2%上昇した計算式作成
※上昇率は任意で設定
支出合計:1年目で作成した計算式を複写
収支:1年目で作成した計算式を複写
収支累計:(1年目の収支累計+2年目収支)の計算式作成
3年目以降作成
2年目の住宅ローンから収支累計までをコピー元として
3年から35年までの場所に貼りつけ。
計算式がある項目は自動的に計算式が入る。


手動入力である、教育費及びその他の項目をイベントを見ながら手動入力

編集
自動計算した項目の編集
編集したセルがわかるように黄色の色をつけておくと後からよくわかる
- 住宅ローン完済後の住宅ローン項目をゼロにする
- 定年退職後の収入を手動入力に変える
- 生活費
- 子供が別居を始めた年は前年の生活費から1割ダウン
- 定年退職後の生活費は前年の生活費から1割ダウン。その後は2%上昇
※この1割ダウンは任意

収支累計で35年間の変化が予想できます。
それぞれの手動入力した項目を入れ替えて自分なりのシミュレーションをしてください。
グラフ作成
作成されたこの表をグラフにします。
表の中のA5からAI10を選択して
挿入
おすすめグラフ / すべてのグラフ のタッグを選んで
縦棒 積上げ縦棒 を選んでOKボタン押す。
ここで行10の項目である収入も積上げ縦棒になっているので、これを折れ線グラフに変えます。
積上げ縦棒グラフの中の収入をクリック
縦棒の青色部分(収入)に○○がつきます。
一番上にある

グラフツール / デザイン をクリック
グラフの種類の変更を選択して
組み合わせ 集合縦棒-折れ線を選択

データ系列に使用するグラフの種類と軸を選択してくださいの枠の中で
収入 折れ線 第2軸にチェックを入れる。
収入以外は 積上げ縦棒になっているのを確認してください。
よければ OK ボタンでグラフ作成完了
左の数値が縦棒の範囲で右の数値が折れ線の範囲です。
それぞれの数値をダブルクリックして最大値を同じにします。(例えば最大値1000)
また目盛も同じにします。(例 目盛100)
これで完成です。

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